花シリーズ／１　山桜
散りゆく桜の花びらを惜しみ、山あいに咲く山桜の下での撮影にチャレンジ。
坂口安吾著書の『桜の森の満開の下』をイメージして、
妖艶で、どこかただならぬ風に包まれた女体を演じてみました。
桜を入れた関係上、モデルは構図的にどうしても点景にならざるを得ないため、
ランジェや皮膚感などのディテールの描写は、今回諦めました。
ここまでレンズを引いて自分を撮ったことはないんですが、
『自然に融合する自分を感じることが出来た』と思っていましゅ。
陽気もよくなってきたことだし、
しばらくは野山に咲く『花との響宴シリーズ』にチャレンジしてみましゅ。
どうかお付合い下さいませ。

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